中国大学图书馆让留学生受到刺激
饭塚真央(日本人)
青山学院大四 历史专业(休学中)
现留学南京大学汉语专业
日本横滨出身,2018年曾在北京留学过半年,对中国历史非常感兴趣。从大二第一次来中国,这两年间已经走访了中国10多个城市。也是和之梦年会员。
这是《外国人眼中的中国》第67篇
中国·南京で生活する日本人の私が、日本人から見て面白い中国の姿をお話したいと思います。今回は「図書館」について書きます。
作为生活在中国南京的日本人,想说说在日本人看来,中国有趣的方面。这次分享的内容是——图书馆。
私が中国に来てから一番驚いた場所でもあり、よく利用する場所は大学の図書館です。私は日本の大学でもよく図書館を利用してきました。
そんな私が中国の大学図書館に行ってみると、日本と全く雰囲気が異なることに気づきました。先に言ってしまうと私は中国の図書館の雰囲気がとても大好きです
我来中国后最吃惊的地方,也是我经常去的地方——大学图书馆。我在日本的大学时,也经常使用图书馆。
所以去中国的大学图书馆时,发现和日本的气氛完全不同。先说下,我很喜欢中国图书馆的氛围
まず、中国において大学図書館を利用する学生は日本に比べて多いと感じられます。留学中、空きコマに大学図書館で勉強しようと思って来てみたら、席が無かったことに衝撃を受けました。
なぜなら私は日本の大学で図書館に行き、席が無かったという経験はこれまでなかったからです。日本では定期テスト期間になって、図書館で自習するような学生が増えてくるといったイメージです。
一方、私が留学する大学の図書館で自習する学生は大体多くの教材とパソコンを持って、その場所を確保し自習をするので、後から来た人はすぐに席を見つけることは難しいです。
首先,感觉在中国使用大学图书馆的学生比日本多。留学期间,空余时间本来想去大学图书馆学习,结果惊讶地发现没有座位。
因为我在日本的时候,去大学图书馆从来没有遇到过没座位的现象。最多在日本的定期考试期间,去图书馆自习的学生会变多一点。
而在我留学的大学的图书馆里,来自习的学生大多都是带着教材和电脑,专门占位自习,之后来的人就很难马上找到座位。
また中国人学生の勉強スタイルも私にとっては面白いです。図書館の静かな自習室を出ると、そこには立ちながら音読をしている多くの学生がいます。この光景は日本では全く見られません。
初めて見た時は、他の人に見られたり聞かれたりするのは恥ずかしくないのかなと思っていました。けれども、そのようなことを考えず音読や暗唱をして懸命に勉強している中国人学生の姿をみて、日本人の私も見習いたいと思いました。
中国の大学図書館は本当に刺激的です。
而且中国学生的学习方式也让我觉得很有意思。走出图书馆安静的自习室,就能发现有很多学生站着朗读。这种情景在日本根本看不到。
第一次看到时,觉得被别人看到、听到,不会不好意思吗。但是,如果不考虑这些,看着拼命朗读和背诵的中国学生的身影,身为日本人的我也很想向他们学习。
中国的大学图书馆真的很能让人感受到刺激。
ではなぜ日本と中国では図書館の利用数や雰囲気が違うのでしょうか。
日本人学生の中で図書館で長時間場所を確保し自習するという学生は少ないのではないかと思います。私も日本ではそうでした。日本にいたときは、平日の授業と授業の間だけ利用しており、アルバイトや通学に時間がかかるため夜遅くまで長時間利用することはあまりありませんでした。
逆に中国の学生は寮に共同で住んでいることから、近くの大学図書館で自習する学生が多いのではないでしょうか。中国に留学来てからは、寮が学校内にあるため閉館時間まで長時間利用することもあれば、休日も気軽に利用しに行けます。
但是为什么日本和中国图书馆的使用人数和氛围不一样呢?
我觉得可能是因为日本的学生,在图书馆长时间自习的人很少。我在日本也是如此。在日本的时候,只在平时上课期间会去图书馆,因为打工和上学路上很花时间,所以不怎么会长时间使用到深夜。
相反,因为中国学生都住在学校宿舍,所以很多学生会就近去大学图书馆自习。来中国留学后,因为宿舍在学校里,可以一直待到图书馆关门,而且休息日也可以很方便地使用。
近年新しく建てられた中国の図書館は見栄えや大きさなど本当に日本人が驚くものばかりです。
みなさんはどれくらい図書館を利用していますか?また中国にはどんな図書館があるのか知りたいです。コメントお待ちしています!
近年来新建的中国图书馆,其外观和大小真的令日本人很吃惊。
那么大家会经常去图书馆吗?想知道中国还有什么样的图书馆。期待大家的留言评论~
书籍将会竖立在书架,有幸诞生,
来源于人,也源于崇高与光明。
——《但是还有书籍》米沃什[波兰]